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Survice

イラショナルビリーフ
とは？

それは、以下のような考え方を
指します。

以上を要約すると、イラショナルビリーフ（人間の悩みのもとになる考え方）の特徴は四つある。すなわち、①目標達成を妨げる考え方、②人生の事実に即していない考え方、③論理性の乏しい考え方、④柔軟性のない断定的な考え方である。
国分康孝‐編　論理療法の理論と実際　p20

イラショナルビリーフとは、…であらねばならない、…であるべき等の思い込みに過度に影響された考え方で、ご当人やご家族の生活を窮屈にする要因になります。

ビリーフ（考え方・信念）をイラショナルからラショナルに変換することは、職業人生を成功させる鍵であり、オリジナーレはそのためのお手伝いをいたします。

時代に即した仕事観とは

上述イラショナルビリーフの解説文中、”②人生の事実に即していない考え方”を”今の社会情勢（VUCA)に即していない考え方・仕事観”、に読み換えてみてください。伝統的な仕事観ももちろん尊いものではありますが、時代に即した柔軟でしなやかな仕事観こそ、今と将来の幸福な職業人生には欠かせないものです。

実際のところ、一つの職業だけで自分の職業人生を全うする人は決して多くはありません。転職・再就職は私たちにとって当たり前のものになっています。それを恥じる理由など全くありません。柔軟な対応こそ、VUCA渦中にあっては正解なのです。

私たちオリジナーレは、皆様が時代に即した柔軟な仕事観を培い、新たな思いでお仕事に勤しまれるお手伝いをいたします。そのために必要な、見方考え方、価値観、人生観等の構築をお手伝いいたします。

と同時に、転職・再就職はそれを経験する方に、ある「課題」を投げかけます。それは、どんな仕事に就いても一応の力を発揮する、という課題です。そのために自分をど整えておく必要があります。つまり職業能力の開発です。

ITリテラシーとは？

厚生労働省の資料には
次のように定義されています。

「ITリテラシー」とはIT（Information Technology:情報技術）を利用して、企業・業務の生産性向上やビジネスチャンスの創出・拡大に結び付けるのに必要な土台となる能力のこと。いわゆるIT企業で働く者だけでなくITを活用する企業（ITのユーザー企業）で働く者を含め、すべてのビジネスパーソンが今後標準的に装備することを期待されるもの。
平成 29 年度基礎的 IT リテラシーの習得カリキュラムに関する調査研究報告書 p65

ITリテラシーとはIT活用能力を指しますが、単なるITスキルとは異なります。それは、実際の業務におけるITの活用場面と紐づいたもので、業務の効率化や生産性向上につなげるための素養です。

ITリテラシーを身に着けるには

現在、どんな業界でも有用な人材となるため身に着けることが求められているITリテラシーですが、幅と奥行きあるITリテラシーを身に着けるのはたやすいことではありません。(詳しくは、投稿記事”ITリテラシー ”をご覧ください。)

何から、どのように取り組めば、ITリテラシーを身に着けられるのか、教育担当者にとっても悩ましいテーマとなっています。「ITリテラシー講習」が定期的に提供されても、その内容が単なる「危険回避」のルール周知に終始するものであれば、スタッフのモチベーションアップには繋がりません。

ITリテラシー教育は、ITスキル教育ではありません。そこには素養やモラル感の醸成が伴わねばなりません。そこで、オリジナーレでは幅と奥行きのあるトレーニングメニューをご準備しています。MSオフィス、Web制作、グラフィック制作、それぞれのトレーニングの中に、そうした素養やモラル感の醸成を促進するノウハウを組み込み、モチベーションアップに繋げています。

また、働き方や人間関係等に纏わるイラショナルビリーフでお困りの方々のため、様々なキャリアカウンセリングのエッセンスも織り込んでいます。

こうした手法は、これまで長年に渡って実践し改良を重ねてきたものですし、今後も変わることなく実践し続けるスタイルです。